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Commlite CM-EF-NEX on NEX-7 [機材]

NEX-7 に組み合わせるレンズとして SELP18105G に注目していたのですが、歪曲収差の大きさがどうにも気になり、マウントアダプター経由で EF マウントレンズを試すことにしました。
できるだけ費用を抑えたいので、Commlite CM-EF-NEX を通信販売で購入しました。実は、最初に受け取った商品は、NEX-5 には装着できたのですが、NEX-7 ではマウントの爪があたったままで回転しないものでした。販売業者サポートに連絡して直ぐに送られてきた交換品は、無事に NEX-7 に装着することが出来ましたが、最初から何やら不穏な感じです。

Commlite が公表している CM-EF-NEX の対応レンズの中で、私は ”CANON EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS” あるいは ”Sigma DC 17-70mm F2.8-4 DC OS HSM” に目を付けていました。しかし、Commlite ユーザーの情報では対応リストは当てにならないようでしたので、中古レンズの販売店で二つのレンズについて動作を試しました。広角端、中間、望遠端の三か所で試したのですが、NEX-7 の AF が合焦するのはどちらも望遠端だけでした。これでは使い物になりません…。

かなり落ち込んだ気分で商品棚を見渡したところ、"SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM" が目に留まり、ダメもとで試してみました。すると、時間は数秒程度かかりますが、どの焦点距離でも NEX-7 の AF が合焦しました。そんな顛末で、私の NEX-7 には Commlite CM-EF-NEX 経由で SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM が付いています。

どれだけの方がこのブログを読んでいただいているのか分かりませんが、Commlite CM-EF-NEX については、カメラとレンズの組み合わせを実際に試すことをお勧めします。

レンズを購入した帰りに、ライトアップされた夜の公園を撮影しました。
winter_illumination.jpg
Camera: Sony NEX-7, Lens: SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM, Focal length: 18mm, Aperture: f/4, Ex.: 1/60 sec, ISO: 500.
レンズの性能が分かるような画ではありませんね…。

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Capture One Express 10 (for Sony) vs. Imaging Edge 1.0 [機材]

ソニーが、αシリーズカメラの RAW ファイルを現像できる Imaging Edge (Remote/View/Edit) の無料公開をはじめました。
そこで、すでにフリーで公開されユーザーも多いであろう Phase One の Capture One Express 10 (for Sony) との比較を行いました。NEX-7 の RAW をソフトウェアのデフォルト設定で現像しています。
左が Capture One Express 10 (for Sony)、右が Imaging Edge 1.0 です。
COvsIE.jpg
デフォルト設定では、Capture One Express 10 (for Sony) のほうがメリハリの利いた画像が出力されます。

ピクセル等倍でみると大きな違いに感じますが、縮小してしまえば差は小さくなります。
縦の画素数を4000から1181まで縮小した画像で、上が Capture One Express 10 で、下が Imaging Edge です。
hirado_bridge_CO.jpg
hirado_bridge_IE.jpg
尚、写っている橋は長崎県の平戸大橋です。

Capture One と Imaging Edge は共にレンズ収差の自動補正が可能ですが、歪曲については、Capture One は画像を縮小することで補正し、Imaging Edge は拡大することで補正します。個人的には、解像度の劣化がない Capture One の方が好みです。劣化しない代償に画素数が減りますが…。

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The sensor to come for scientific and industrial cameras [機材]

Sony has published the brief specification of a square-format 1 inch BSI sensor, IMX533.
From the specification, this sensor seems to fulfill a demand for a scientific use at a lower cost than expensive current sCMOS sensors.

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Capture One well-compensates the distortion of E PZ 18-105mm F4 G OSS (SELP18105G) [機材]

NEX-7 に E PZ 16-50mm を組み合わせていましたが、光学性能が E18-55mm にも及ばないことと、もう少し望遠が欲しいことから、E PZ 18-105mm に興味を持っています。

E PZ 18-105mm は望遠端の歪曲収差が大きいと報告されていますが、自分自身のカメラで撮影し現像してみないと、許容範囲内かの判断ができません。そこで、ソニーストア店舗に出かけ、実写させてもらいました。

NEX-7 に着けて広角端(18mm)と望遠端(105mm)で店内を撮影し、自宅で RawTherapee と Capture One Express for Sony で現像しました。RawTherapee では露出以外の調整は行わず現像し、レンズの収差が分かるようにしています。Caprure One Express は標準設定で現像し、自動でレンズの歪曲収差が補正されました。
掲載画像は、すべて1/5倍に縮小しています。

まず 18mm での撮影画像で、上が RawTherapee、下が Capture One での現像です。
18mmRT_shrink.jpg
18mmCO_shrink.jpg
広角端でも、RawTherapee による現像では糸巻き収差が分かります。

次に 105mm での撮影画像で、上が RawTherapee、下が Capture One での現像です。
105mmRT_shrink.jpg
105mmCO_shrink.jpg
RawTherapee による現像では、強い糸巻き収差が分かります。

広角端と望遠端の両方で、Capture One は上手く収差を修整しています。しかし、糸巻き収差のくびれに合わせて修整するためか、望遠端で画像のサイスが明らかに小さくなっています。

E PZ 18-105mm の Capture One での現像は悪くはないと感じましたが、素の画像が使えないことへの不満は消えません。
E 18-200mm も試せば良かった…。
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Two kit lenses for E-mount, new (SELP1650) and old (SEL1855) [PS] [機材]

SELP1650とNEX-7の組合せはAFが謎なので、古いキットレンズSEL1855とNEX-7の組合せを試しました。

結論は、「SEL1855も、SELP1650よりもマシだが、最短撮影距離に近い被写体のAFは苦手」です。コントラストAFは、フォーカスを一定範囲動かしてフォーカスエリア内の画像高周波成分量のピークを探索します。NEX-7はその探索範囲が狭く、局所的なピークで満足してしまうようです。
グラフの形は逆になりますが、「ローカルミニマムに落ちて出てこられない」状態ですね。

結局、2つのキットレンズ(SELP1650とSEL1855)で近接撮影をしましたので、結果をご覧ください。
共に望遠端の絞り解放で、フォーカスは合った画像です。
RawTherapeeを使い、露出を合わせただけで、コントラスト強調やノイズリダクションは一切行わずに現像しました。

まず、SELP1650です。
new_kit_lens.jpg
50mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO 500

次に、SEL1855です。
old_kit_lens.jpg
55mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO 400

SELP1650の描写はオールドレンズのようで、コントラストAF向きではありません。
SEL1855は意外にしっかりした描写ですが、販売終了だそうです。
公開されているMTF曲線からは、SELP1650SEL1855にこれほどの違いがあると想像できませんでした…。

[PS]
キヤノンが PowerShot G1 X Mark III を発表しました。
レンズは、15-43mm F2.0-4.0 ではなく、 15-45mm F2.8-5.6 とキットレンズ仕様です。二つレンズは光学設計がよく似ているので、G1 X MIII も広角端の歪曲が大きく電子補正前提でしょうね…。

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A chronic illness of NEX-7 with SELP1650 [機材]

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS (SELP1650) を付けた NEX-7 は、手前の被写体に気が付かないことがあります。
flowers in out-focus field.jpg
まだ最短撮影距離ではないのですが、何度試してもAFは手前の花に焦点を合わせませんでした。

Celastrina argiolus.jpg
ほぼ同じ距離のルリシジミには、AFは1回で焦点を合わせました。

以前も手前の被写体にフォーカスが合わないことを紹介しましたが、原因が良く分かりません…。

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Is the L16 a promised camera? [機材]

Light has updated their gallery with some large size images.

These images indicate the necessity to tune their algorithm for the reconstruction of fine details from captured images.

Pixel by pixel image cropped from PointReyesShipwreck.jpg.
PointReyesShipwreck_crop.png
Looks like something of an avant-garde art.

Light の L16 は個人的に注目していたカメラなのですが、ディテールの再構成は苦手のようです。
個人的な判断は、”66M画素のスマホカメラ”です。

Focus issue of NEX-7 and NEX-5N [機材]

以前、NEX-5N の AF が梅の花にフォーカスを合わせないと書きました。

NEX-7 の AF も同じ問題を抱えているようです。

測距エリアを固定し、白い花を入れて撮影しました。掲載画像では、右上の花です。
NEX7_focus_issue.jpg
フォーカスは花の少し後ろに合っています。
同じアングルで数回撮影しましたが、フォーカスの位置はどれも花よりも少し後ろでした。

無染色の試料の顕微鏡写真を撮影すると、初めての方はほとんどがジャストよりも少し後ろにフォーカス(アンダーフォーカス)を合わせてしまいます。アンダーフォーカスでは、微細な構造が消えて少し大きめの構造の輪郭がボケで太く強調され、一見するとコントラストを高く感じるためです。ソニーのコントラスト AF のアルゴリズムも同様なのでしょう。
白い被写体は明るくコントラストが少ないため、特に苦手なのでしょうね。

ソニーが E マウントカメラの AF を撮像面位相差検出に移行したのは、BIONZ で上記の現象を克服できなかったためではと想像しています。
パナソニックはコントラスト AF で頑張っていますが、フォーカシングレンズの高速駆動が必要なため、レンズが大きくなる
APS-C 型以上のセンサ機では難しいかもしれませんね。

It becomes a real for me to start the ending of D5100 [機材]

ニコンが AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR を発表しました。
”欲しい”と思ったのですが、AF-P なので D5100 では使えません…。

D5100 の発売日は2011年4月21日ですが、その少し後(同年12月22日)に発売されたニコン1用マウントアダプター FT1 は AF-P レンズを制御可能です。多分、ニコン社内的には、D5100 発売時に AF-P レンズ制御プロトコルの概要は出来上がっていたと思います。ファームウェアのアップデートで対応できるような準備を、D5100 にしておいて欲しかったです。

さて、D5300 の中古でも探しましょうか。